財源問題を議論するなら、先に国会議員を減らすべき

 前の記事で自民も民主もばらまき方に違いがあるだけで、基本は同じではないかと書きましたが今日のサンプロを見て、やはり民主は旧社会党との印象を強く持った。とにかく青臭い。

 民主や社民は、。同一労働同一賃金と簡単に言っていたが、マルクスや女工哀史の時代でならいざ知らず、仕事が高度化している中でどうやって同一労働を定義するのだろう。また正社員と派遣の給料格差を問題にしていたが両者間では責任が違う。この責任を嫌って気ままに仕事をするために派遣を選んだ人も少なからずいるはずだ。また派遣をなくし、すべて正社員にしなければならないとしたら、財部さんが言っていたように人件費がかさむため、メーカーはますます海外に工場を持っていくだろう。

 民主党は、目の前の雇用の確保に終始して国際競争力という概念はないのだろうか。人件費が1/5~1/10の中国やインドのような国が、プレーヤーとして参加してきている現在において、競争力とはコスト力にほかならない。設備さえ買えばその設備メーカーがすべてセットアップしてくれる時代においては、製品にそれほどの違いがない。技術的優位性は維持しづらい。またその優位性を保持するためには、莫大な投資が必要とくる。したがって、まず技術流出を防ぐため国内に工場を置き、コスト差を抑えるために人件費を抑える、即ち派遣が増えることは自衛手段であり、格差を生むことを意図したものではない。

 問題にすべきは、派遣から正社員への登用が難しいことで、頑張れば十分チャンスがあるように法的にサポートすれば済む話ではないかと思うのだが・・・。

 やはり実務級が出てくると、ボロが出るという意味でサンプロにはどんどん民主の次期大臣候補を出演させてもらいたい。

 ついでに、民主は財源が打ち出の小槌のようにあるように言い、無駄な公共投資を止め、役人の天下りを防止し埋蔵金で埋め合わせれば良いように言うが、一番の無駄は国会議員ではないだろうか。ぜひ率先して半減してもらいたい。
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック