お祭りサッカーと狩猟サッカー

 ドイツワールドカップと同じパターンで岡田ジャパンはオーストラリアに屈してしまった。アジアでは勝てるのになぜオーストラリアに勝てないのか。高さの違いはあるだろうが、その前にオーストラリアはその高さを十分に生かす術を心得ていると思う。

 『W杯アジア最終予選第10節 オーストラリア2―1日本(17日、メルボルンクリケットグラウンド) 2010年南ア フリカW杯出場を決めている日本はオーストラリアと対戦し、1―2で逆転負けを喫した。前半40分、DF田中マルクス闘莉王(28)が先取点を決めたが、 後半14、32分とMFケーヒルに連続被弾し、06年ドイツW杯の再現のような展開で最終予選最終戦にして初黒星。W杯4強を目指す岡田ジャパンが「限 界」を露呈した。』

 いきなり狩猟民族の話をするのは恐縮だが、彼らは元気いっぱいの獲物をいきなり取りにいくことはしないだろう。チームワークを組み獲物を追い込んで相手が疲れるのを待って一気に勝負に出るはずだ。そうしないと、こちらが食われる可能性があるし、リスクが高く合理的ではない。

 一方で、日本のサッカーは祭りに似ている。祭りは、ワーッとした始まりがないと形にならない。後半は疲れてフェードアウトするのが、日本の伝統的な祭りだと思う。日本チームはまさにこの伝統にそったゲームをする。

 ハブとマングースみたいだとは言わないが、両者はガッチリとはまってしまう。日本は前半は必ず善戦する。リードする。しかし、後半になると足が止まり、ジャンプ力が落ちてくる。ここからがオーストラリアのMF,FWの仕事である。もともと高い上にさらに高さが生きてくる。

 日本ではフォワードでも常にプレスを掛けに行かないと大目玉である。祭りに参加していないのか式である。一方、外国ではそんなことはない。折角獲物を疲れさせても矢を射るものがいっしょになって疲れていたのでは狩にならない。

 岡田JapanがワールドカップでBest4を目指すなら、まずここのところを整理総括する必要があると思う。決勝ラウンドに残るのは間違いなく狩猟民族型のチームなのだから。

 ここまで書いてふと思ったのが、日本のことわざには先手必勝タイプのものが多いのに改めて気づいた。

例えば
 先行逃げ切り
 先んずれば人を制す
 機先を制す
 先手を打つ
 先鞭を着ける
 先制攻撃
 先憂後楽
 出鼻をくじく
 見切り発車
 はったりをかます
 一年の計は元旦にあり
 
等々。まだまだありそうだが・・・。

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