|
全英オープンが、サウスポート・ロイヤル・バークデールGC(7173ヤード、パー70)で行われた。最終日、53歳のグレグ・ノーマンが首位スタート、2位スタートにアジア人初のメジャー制覇を狙う崔京周と昨年覇者のパドレイグ・ハリントンと、タイガー不在ではあるものの、なかなか見ごたえのある展開であった。 個人的は崔京周に優勝してもらいたかった。彼は実際に見たことがあるが、テレビで見るとおりPGAで孤高に戦うアジア人(今田や丸山もいるが、活躍がいまいち)という感じがいい。 放送は、141年ぶりにメジャー最年長優勝記録更がかかるグレグ・ノーマンを中心に追っていた。ところが、スタートからノーマンは予想外の展開に遭遇する。 スタートから3連続ボギーを叩いてしまう。誤算は、青木功も言っていたように、スタートホールでドライバーをアイアンに持ち替えたことに尽きるのではないだろうか。ノーマンはスタート前にドライビングレンジでドライバーで締めていた。ということは、スタートホールはまずドライバーで攻めるというシナリオが出来ていたはずだった。昨日もドライバーは良かったのだから。 ところが、同組の昨年度覇者パドレイグ・ハリントンがアイアンでスタートしたのを見て、手に取ろうとしていたドライバーをアイアンに持ち替えた。この時点で、想定していたシナリオが崩れた。即ち、攻めの姿勢から守りの姿勢、ミスを避けるゴルフへ変化した。ミスをケアするあまり、安全志向のアイアンで自らミスを犯すという悪ループに入ってしまった。対するパドレイグ・ハリントンは淡々とシナリオどおり持ち味を生かしたアイアンで攻めていた。 結果論でしかないが、スタートをドライバーで攻めていれば、たとえラフに入ったとしても、それなりの覚悟は出来ているわけで、シナリオに狂いは生じなかったはず。改めて、大舞台での突然のシナリオ変更は、不測の事態を呼ぶということを思い知った。と同時に、トッププロでもこういうことがあるのかと思ってしまった。また対照的に、この前見たウインブルドンのフェデラーを思い出した。 『フェデラーに学ぶ』 https://bblog.sso.biglobe.ne.jp/ap/tool/newscaredisplay.do 結果は、パドレイグ・ハリントンが優勝、ノーマンが3位、崔京周が16位に終わった。 ↓ポチっとお願い! |
| << 前記事(2008/07/20) | トップへ | 後記事(2008/07/21)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/07/20) | トップへ | 後記事(2008/07/21)>> |